「約一年前の僕自身へ」

 どう書き始めようか。

 

|ω・`)ノ ヤァ2017年1月31日の僕。

今君は大学生活で最も力を入れて取り組んだ卒業論文を提出し終わったところだね。

まず、おめでとう!! 物足りなく思っている部分もあるだろうけど、僕は君が苦しみながらやり遂げたことを知っている。
これでもう心置きなく会えるあの女のことや当日偶然駅で会ったY先生のことを思い返しながら、これからの未来に(正直大きな不安がありながら)向かっていこうとしている君を僕は応援しているよ。

 

今この部屋の写真を撮った。 この写真からすべてを把握できるほど物分かりがよくないことはよく知っているけど、なんとなく君が思い描いた未来、いや希望していた未来とはGapがあることはわかってもらえると思う。

 

君がもし今の僕自身を見た時、どう感じるんだろうか。なんとなく既視感はあるかもしれない。また、ある程度予想していた未来だったとしてもそれでも君は僕と同等、あるいはそれ以上に悲しむかもしれない。

 

今日は君にいいニュースだけを伝えて終わろうと思う。

 

それは何とか僕は今日まで生きてることだ、そしてとにかく生き続ようと思っていることだ。

 

それでは、また逢う日まで。